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「黒馬物語 ブラック・ビューティー」

監督: キャロライン・トンプソン

アンナ・シュウエル(シューエル)原作「BLACK BEAUTY」の映画版。

良かったです・・・!(感涙)
子供用のコーナーにありましたが、大人が見ても感動できる作品です。

「最も美しい動物」と讃えられる、馬が主人公の物語。
「白馬の王子様」という形容詞がある通り、白馬は美しいとは思いますが、黒馬のあの毛艶の美しさは視線の吸引力と言っても過言ではないくらい。
私は白馬よりも黒馬が好きです!!
画面にあふれる美しい馬の姿。
特にブラック・ビューティーの馬体の美しさ、毛艶の良さ、筋肉の躍動感はうっとりと見惚れてしまいます。

動物物というと、人間ももちろんかかわってくるのですが、大概動物同士助け合ったり冒険したり、という動物の世界の中に人間とのかかわりがある、というような作品が多いように思われますが、こちらの作品は違います。
最初から最後まで、野生馬ではありえない、家畜として生まれたブラック・ビューティーが、人間社会の中でどのような生涯を送ったかというもの。
慈悲深くやさしい主人、自分勝手でひどい主人。
動物は自分で自分の主人を選べません。
それでも母の教えを守り、人間に尽くし、友を大切にしていくブラック・ビューティー。
・・・思い出すだけでいじらしさに涙が。
馬に対してひどい扱いをする人間を見ていると、むごさにいたたまれなくなります。
人に対しても動物に対してもやさしい人間になりたいものです。

素直に感動できる作品を見たいなら、こちらはとってもオススメの一品です。

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